ELメガネサロン

遠近両用メガネ

遠近両用は使いにくい… そのようなお声があるのはなぜなのでしょうか?

快適な遠近両用メガネを作るには、販売店側の高度な技術が必要とされ、お選びいただく遠近両用レンズ種類によっても使用感が違ってきます。また、遠近両用メガネを使う際のちょっとしたコツも必要です。

遠近両用メガネエルサイトウでは、遠近両用メガネを得意としております。当店の45才以上のスタッフは全員遠近両用メガネを使用していますので、自身の体験も含めてご案内させていただいております。安心してご相談ください。

無料体験もいつでも行っておりますので、どうぞお気軽にお申し付けください。

快適な遠近両用メガネを作るには

「いつ、どこで、何を見ている時に見づらいのか?」を具体化する。

例えば

  • スーパーで値札の6と8を間違える。
  • 小さい文字が見づらい。
  • 遠近両用メガネ仕事中、手もとの書類は良く見えるが、デスクトップパソコンの画面が見づらい。
  • 運転の時、遠くが見づらくなった。カーナビも見たい。
  • ピアノを弾く時に、鍵盤と楽譜の両方がみえるようにしたい。
  • 仕事が検品の仕事なので、30cmくらいの距離の定規の目盛が見たい。
  • 美容師なのでカットをする髪の距離と、ご来店時のお客様のお顔も見たい。

などなど…

遠近両用が得意なメガネ店を利用する

快適な遠近両用メガネを作るには、測定技術、フィッティング技術など、より専門的な知識や高度な技術が必要となります。

遠近両用メガネまた、メガネはお使いになっているうちに、掛け具合が緩んだり、曲がったりしてきます。
特に、遠近両用メガネは掛け具合が違ってくると見え具合も変わってしまい、使いづらくなります。その為、アフターケアもしっかり受けられるお店を選ぶことが大切です。

エルサイトウは遠近両用メガネを得意としています!!

レンズの仕組みと種類を知る

エルサイトウでは、国内トップメーカー HOYAビジョンカンパニーの高級レンズを使用しています。

単焦点レンズとは?

遠用単焦点と近用単焦点レンズ1枚のレンズに1つの補正機能を持つレンズです。

近視、遠視、乱視の人の目に合わせて、正視(正常な視力を持つ目)に近い視力に補正するために使われます。

近くを見るための老視用にも使われます。


累進レンズとは?

遠くから手元まで、1枚のレンズで見えるように度数が変化するレンズです。

少し前での遠近両用レンズは、レンズの下側に窓がある「2重焦点レンズ」と呼ばれるものでしたので遠近両用と一目でわかってしまいましたが、現在は 境目のない「累進レンズ」が主流となりました。

累進レンズの特徴

累進レンズ左図のように青の遠方とピンクの近方の度数の他に黄色の「中間度数」があります。どの距離帯でも一つのメガネで見ることができます。


累進レンズの種類

累進レンズには、遠近両用レンズ、中近両用(室内専用)レンズ、近近両用(デスクワーク用)レンズなどがあります。

遠近両用メガネ室内専用(中近)メガネイメージデスクワーク用(近近)メガネイメージ

遠近両用メガネレンズ

遠近両用メガネレンズ遠近両用メガネレンズ見え方イメージレンズ上部の遠くを見る部分が多く存在し、下部の近くを見る部分まで徐々に度数が変化しており、遠く、中間、近くに視線を上下することにより、快適な視界を得ることができます。メガネをかけたまま、一日過ごしたい方にお勧めです。


営業職・旅行・ドライブ・ショッピング・フィッシング等

中近(室内用)メガネレンズ

中近(室内用)メガネレンズ中近メガネレンズ見え方イメージ室内から手元までを見るための累進レンズが中近メガネレンズです。遠方の度数が少なく、中間と近方視にゆとりを持たせています。視線を上下することにより、中間距離から近くまで連続的に見ることができます。手元の作業が多く、ななおかつ室内も見渡す必要がある方には、とても便利です。


事務職・盆栽・料理・理美容師・パソコン等

近近メガネレンズ

近近メガネレンズ近近メガネレンズ見え方イメージ手元からデスクまわりやパソコンの文字まで、快適に見るための累進レンズが近近レンズです。お手元用だけのメガネですと、新聞や本は良く見えても、パソコンの画面の距離になると見づらかったりしますが、近々レンズだとその不便さが解消されます。遠くは見えませんが、長い時間パソコン作業される方にはお薦めです。着席した状態での使用です。


オペレーター・デザイナー・書道・読書・パソコン等

遠近両用メガネの使用上の注意点

遠近両用メガネの使用上の注意点スムーズに使い始めることが出来れば一番良いのですが、やはり単焦点のメガネから遠近両用メガネに変えた時は、多かれ少なかれ違和感があると思います。特に初めて使う際に一番違和感を覚えるのが中間距離(遠用度数から近用度数へ移行する部分)の見え方です。
累進レンズは高度で複雑な設計がされていますので、慣れればとても便利にお使いいただけますので、下記の点を意識しながら、無理をしないで少しずつ慣れていかれると良いでしょう。

メガネをきちんと掛ける

お顔にきちんと合わせたフィッティングが必要です。正しいレンズの位置での見え方をご自身で確認してください。
累進レンズは一枚のレンズの中に、「遠くも近くも」見ることが出来る度数が入っていますのでメガネを掛ける位置が大切です。

視線の使い方

遠くはレンズの上の方を使い、近くを見るときは視線だけ下げてレンズの下の方で見るようにします。

階段の上り下り

階段を上るときは比較的問題はありませんが、降りる時には、ちょうど降りるときの斜め前あたりが歪んで見えるので、慣れるまでは手すりを持ち、足元を見るようにして降ります。

車の運転

バックの時に直接後方を見る場合はレンズの正面から視線がずれる為、歪みや見にくさを感じますので、ミラーも使いながらバックしていただくと良いかもしれません。

ゆれ・歪み

累進レンズはレンズの下方の左右に歪みがあり、首を左右に振った時に像が歪んで見えたり、 ふわふわ浮いて見えたりしますが、遠近レンズのグレードによりかなり解決することができます。ゆれやゆがみはお使いになるうちに慣れていきますが、老視の度数が進めば進むほど顕著になってきますので、できるだけ老視の度数が軽いうちから使用し始めることが大事です。

購入後も定期的にエルサイトウへ

メガネは買って終わりではありませんメガネは買って終わりではありません。メガネを快適にお使いいただくためには定期的にクリーニングも兼ねて点検にいらしてください。

  • メガネは汚れていませんか?
  • ネジは緩んでいませんか?
  • メガネが落ちてきませんか?
  • フレームが歪んでいませんか?
  • 鼻パッドが傷んでいませんか?
  • ナイロール型メガネの糸は1~2年に一度お取り替えをおすすめいたします。

ナイロール

レンズの上部だけ、または下部のみにリム(枠)があるタイプのメガネでは、レンズの固定にナイ ロンの糸を使っています。定期的な交換をおすすめしています。

など、いつでも洗浄・点検を承っておりますので、お気軽にご来店ください。

※各図はHOYA株式会社様サイトより引用させていただきました

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