<認定補聴器技能者>と<認定補聴器専門店>

補聴器の取り扱い店は全国的に増える傾向にありますが、その技術的、設備的な水準には、かなりのバラツキがあるのが実情です。また現在のところ日本では補聴器の販売は資格がなくてもできるため、購入後のトラブルや苦情も多いと聞きます。

そこで厚生労働省と日本耳鼻咽喉科学会の指導の下で、日本で唯一、きちんとした資格制度が設けられました。それが <認定補聴器技能者> と <認定補聴器専門店> 資格です。

公益財団法人テクノエイド協会が認定するこの2つの資格のうち、<認定補聴器技能者> は、一定の補聴器取り扱いの実務経験を積んだ後、4年間の時間をかけて、難聴に関する医学的な知識と補聴器の専門技術を習得し、厳しい最終試験を経て取得できる正式な補聴器技能者資格です。平均すると、有資格者は各都道府県に数十人程度しかおりません。ですから久喜補聴器センター エルサイトウのように、1店舗で認定補聴器技能者が3名常駐するのは、たいへん稀な店舗です。

さらに <認定補聴器専門店> とは、以下のような厳しい審査基準をパスしたお店のみが認定される補聴器専門店資格です。本物の専門店としての証と言えます。

1)認定補聴器技能者が常駐していること。
2)聴力検査室などの設備がきちんと整備されていること。
 (上段の写真はエルサイトウ店内の聴力検査設備の一部です。)
3)耳鼻咽喉科の補聴器相談医と連携していること。etc.

2017年4月11日現在、<認定補聴器専門店> 資格を取得しているお店は、全国でも751店のみです。もちろんエルサイトウはその中の1店です。(埼玉県全体では34店舗のみです。)

将来はお客様が安心して、良質で快適な補聴器を活用することができますよう、<認定補聴器技能者> の国家資格化が望まれています。失敗しない補聴器選びのためには、いつ行っても <認定補聴器技能者> が居る <認定補聴器専門店> をお選びになることをお薦めいたします。

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