4月の誕生石 ダイヤモンド

エルサイトウの素敵な日々 宝飾エピソード

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4月生まれの方の誕生石はダイヤモンドです。

たぐい稀な美しさと輝き、何物にも傷つかない硬さ・・・ダイヤモンドは「宝石の王」として、圧倒的な存在感があります。

石言葉は「永遠の絆」「清浄無垢」

ダイヤモンドは炭素の結晶です。たぐい稀な硬さゆえに「征服されざる」という意味のギリシャ語アダマス(Adamas)から名付けられました。

およそ46億年前に地球が誕生し、20億年くらい経ったころからダイヤモンドは、150キロ以上もの地下深く、高温高圧下のマグマ内で結晶しました。その後、火山活動によって、とてつもないスピードで地表近くに押し上げられた結果、私たちが手にしているのです。

まさに気の遠くなるような地球の時間と過酷な経緯を経て生まれたダイヤモンドは、その存在自体が奇跡中の奇跡だと言ってもいいでしょう。

ダイヤモンドの発見は紀元前4世紀頃、インドのドラビダ族が最初といわれていますが、ジュエリーとして注目されたのは16世紀以降です。宝石マニアのフランス王、ルイ14世はダイヤモンドを大変気に入り、一度に1167個も購入したという逸話が残ってるほど。いったいどうやって身に着けたのでしょうね。

ところで、「カリナン」という名前のダイヤモンドはご存知ですか? 「カリナン」は1905年に南アフリカのカリナン鉱山で発見された史上最大のダイヤモンド原石で、なんと3106カラット(621.2g)もありました。

その原石は9ピースの大きなダイヤモンドと96ピースの小さなダイヤモンドに研磨され、そのうち大きな9ピースのダイヤモンドのみ、イギリス王室と王族個人の所有となったそうです。

大きな9ピースのカリナンはどうなったのでしょう? とても気になりましたので、調べてみました。

カリナンⅠ(530.20 ct)・・・エドワード王の王笏に使用
ロンドン塔に陳列 世界第二位の大きさ

カリナンⅡ(317.40 ct)・・・大英帝国王冠インペリアル・ステート・クラウンに使用
ロンドン塔に陳列

カリナンⅢ(94.40 ct)・・・メアリー王妃の王冠に使用 イギリス王室所有

カリナンⅣ(63.60 ct)・・・同じくメアリー王妃の王冠に使用

カリナンⅤ(18.80 ct)・・・メアリー王妃のブローチに使用 イギリス王室所有

カリナンⅥ(11.50 ct)・・・エリザベス2世所有のネックレスに使用

カリナンⅦ(8.80 ct)・・・エリザベス2世所有のブローチに使用

カリナンⅧ(6.80 ct)・・・エリザベス2世所有のブローチに使用

カリナンⅨ(4.39 ct)・・・メアリー王妃の指輪に使用

ダイヤモンドの煌きは1カラットだって目がくらむのに、カリナン Ⅰ は530.2カラット! きっと世界をも動かすパワーが秘められているに違いありません。

マリリン・モンローもエリザベス・テイラーもダイヤモンドの虜になりましたが、女性なら誰だってそうですよね!

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