月別アーカイブ: 2018年1月

アートトーク「最澄と空海」、たいへん盛り上がりました。

第5回 EL SAITO アートトーク「最澄と空海」、おかげさまでたいへんな盛り上がりでした。

3日間で約100人のお客様にご参加いただきました。ご来場の皆様には、たいへんご満足いただいたように思います。

 

次回は7月初めの予定です。ご興味をお持ちの方は、どうぞお気軽にお店のスタッフにお問い合わせください。ご参加は無料ですが、ご招待整理券が必要です。

次回のテーマは、大阪市立東洋陶磁美術館につきまして。1977年(昭和52年)に国際的な大スキャンダルの末、経営破綻した当時の日本の十大商社のひとつ、安宅産業がたどった途と、安宅産業によって収集された、世界中を見ても他に類例がないくらい洗練された青磁・白磁の巨大コレクション。それが紆余曲折を経て、大阪・中之島にあるこの美術館に収蔵されるようになった経緯は、本当に手に汗をにぎるくらいダイナミックなストーリーです。

当社のご案内人が、渾身の力を込めて皆様をその歴史をたどるトリップにご招待いたします。と同時に国宝を含む、そのすばらしいコレクションを画像でお楽しみいただきます。

ご期待ください。

香港STYLE Vol.4 ビル建設、香港流 (2018.01.27)

香港といえば、近代的な超高層オフィスビル (現在最も高いビルで118階) や、高層住宅の多くが60階以上という摩天楼が有名ですよね

 

 

そんな街 香港ならではの名物が、建築現場にあります。

 

建築現場❓❓❓

 

ここでピンと来られた方は、かなりの香港通です

 

 

 

ジャン

 

そう、これ。 ビル建築現場の、竹の足場です。

広東語で、搭棚 (ダ パン)。

ビルの外壁に張り巡らされたこの足場、ぜ〜んぶ竹です。

 

アジアの重要な投資拠点でもある香港は、いつも街のあちこちで建築工事が行われています。

経済の躍動感が日々街中に溢れているのですが、その建築現場を支える足場は、例外なく竹

鉄パイプや鉄板で組むのではなく、昔からどんな高いビルでも竹を使います。

地上からはるか上まで外壁をぐるりと覆い尽くす竹の足場は、何度見ても圧巻

 

ビルの外壁に米粒のように張り付いて見えるのが、搭棚を組み立てる熟練の職人さん達。 足場を作っているところです。

 

ひょいひょいと移動しながら、息のあったチームワークで技術と経験と判断力を頼りに、あの高さまで竹を組み立てていきます。 その速さ、正確さ、手際の良さ。

お見事という言葉がぴったり

 

また街を歩いていると、竹を運搬するトラックや道路脇に竹が積み上げられた光景にもよく遭遇します。

まさに神業の搭棚技術とは裏腹に、こういうどうでもいいところはかな〜り大雑把 ⬆️ 、というこれも、香港スタイル

 

 

高層ビル建築現場の巨大クレーンと、竹。

なんだかとてもアンバランスな組み合わせに感じますが、香港ならではのこの手法、重機を多用する現代でも実はとても理にかなったものなんです。

 

竹は軽く、運搬、組み立て、解体がラクでスピーディ。

また、高温多湿の香港では鉄は錆びやすいのに対し、竹はむしろ湿度に強い。 繊維があるので柔軟で折れずにしなり、ある意味安全です。

網の目のように組み立てられ、どこかが壊れても周囲のバランスにほとんど影響がないそう。 衝撃を分散して受けるので、見た目よりもかなり丈夫なんだそうです。

 

竹を縛り固定するのは現在はナイロン製の黒い紐ですが、昔は竹の皮だったそうです。

結び方も昔からある搭棚独特の技術が継承されていて、こんな細い紐で大丈夫なのかしら?と一瞬不安になりそうですが、決して緩まないのだとか。

昔からの技術には素晴らしいものがたくさんあるんですね

 

 

余談になりますが、今月1月11日、香港島セントラル (中環) のプリンスビル (太子大厦) に、香港最大級のエルメスブティックがリニューアルオープンしました

特徴的な格子状の外観は、デザインを担当した建築家 ドゥニ・モンテル が、香港の建築現場で見られるまさにあの竹の足場、搭棚から着想を得たそうです。

外観こそ本物の竹ではありませんが、店内の階段や仕切りなどは、随所に明るい色調の竹が使用されています

 

 

おもちゃ箱をひっくり返したようなカオスと秩序、東洋と西洋、伝統と合理性。

一見相反するものを見事に融合させる街、香港。 それが、褪せることのないこの街の魅力ですね

 

JUN

香港STYLE Vol.3 ローカルレストラン 茶餐廳 (2018.01.20)

香港の人達が大好きなこと。 それはまぎれもなく、外食=美味しいものを食べること、です

食は、彼らの人生のプライオリティ (優先事項)。
普段はせっかちな香港人が美味しいものを食べるためなら、時に待つことも厭いません。

1日24時間を最大限に使うエネルギッシュな香港人。 夜更かしは平気のへっちゃらお手のものですが、彼ら、朝も実に早いんです

 

そんなバイタリティあふれる香港人に、昔も今も変わらず愛されているのが、茶餐廳 (チャーツァンテン)。

 

香港ではどこのエリアにも必ずある、香港スタイルの喫茶風レストランのことです。

中華レストランや飲茶レストランとはまた違った、香港の空気全てが詰まっているような、香港人にとって胃袋の故郷のようなところです

世界中に散らばる華僑が、ふるさと香港の何が恋しいかと聞かれた時、よく筆頭に上がるのが茶餐廳。 それくらい味も雰囲気もサービスも、正真正銘の香港人が愛する、ザッツ香港 🇭🇰

 

早朝から深夜まで開店しているので、朝食夜食はもちろん軽食などのお茶もできます。 メニューは中華から香港風洋食など多彩で、メインがひと皿HK$40〜50 (¥630くらい) とお値段もリーズナブル 

 

たとえば。。。

セロリと鶏肉のオイスター風味とろみソース炒めがご飯に乗った 西芹鷄肉飯 (サイカンガイヨッファン) と、優しい甘みとコクがくせになる、香港式アイスミルクティ 凍奶茶 (ドンライチャ)。

 

 

ふわふわ〜の薄揚げ豆腐と中華野菜、菜心 (チョイサム) のコンビネーションがヘルシーな 紅燒豆腐飯 (ホンシウダイフファン)。

 

 

茶餐廳といえば人気不動の定番メニュー、香港式フレンチトースト西多士 (サイドウシ)。 こんな軽食もアレンジ上手な香港人の手にかかると、本当に美味しくなります

ピーナツバターをパンの間に挟んで軽く揚げてあるのが香港スタイル。 お値段もHK$20〜25 (¥300くらい) で、ちょっと休憩という時にもオススメの絶品フレンチトーストです

 

 

そして香港といえば、お粥。 日本のお粥はあっさりですが、香港粥は具だくさんで、トッピングが豊富  ダシのたっぷり入ったスープと一緒に煮込むので、旨みのある深い味が楽しめます。 惚れ込むこと請け合いです 

あまりかき混ぜずにレンゲでそっとすくいながら、フウフウしながら食べるのが香港スタイル。 

どのお店で食べても外れがないのが、アヒルの卵を熟成させたピータンと薄切り豚肉の 皮蛋瘦肉粥 (ペイダンサウヨッジョ)。 お値段はHK$30 (¥430くらい) 前後で、身体も温まりお腹いっぱい大満足。 口福な香港朝食の定番です

 

大げさなサービスはないけれど、最高に美味しいごはん。それが香港スタイルのおもてなしです

 

香港を訪れたらぜひ一度はオススメ、ちょっぴりレトロで美味な茶餐廳。 香港というダイナミックな街を支える名脇役です

 

JUN

補聴器セミナーに参加しました。

新年 1月9日 、世界的な補聴器メーカー、オーティコン社主催のセミナーに参加いたしました。日本橋のマンダリンオリエンタル東京での開催です。全国から約180名の参加者で熱気に包まれていました。

オーティコン社は福祉先進国のデンマークが誇る、世界的な補聴器専門の最先端企業です。その技術力、開発力は世界最高水準と言ってよいと思います。その品質のすばらしさから、当社が主に扱っている補聴器は、このオーティコン社の製品です。

今回はデンマークから、ソーレン・ニールセン 社長兼CEO、 国際営業担当 ソーレン・コールディング副社長が来日し、「聴覚ケアの将来」というテーマで世界のトップ企業として補聴器のこれからの方向を熱く語りました。また、オーティコン日本法人、木下聡社長から、「オーティコン補聴器の今後の展望」のスピーチがありました。

 

「People First」ー オーティコンの目標は、難聴を抱える人々の人生をより豊かにするためのお手伝いをすること。

聞こえることは、心と心が繋がること。

補聴器は心をつなげる素敵な機械ですね

 

ニールセン社長兼CEOと木下社長

 

 

 

 

 

 

ニールセン社長、コールディング副社長と、弊社社長 齋藤恵

 

各テーマに分かれた分科会に参加し、よりお客様にご満足いただけるよう、講習を受けてまりました。当社ではオーティコン補聴器の試聴機をたくさんご用意しておりますので、さらにお客様のお役に立てるよう、頑張ります

 

 

懇親会、オーティコンの補聴器がより多くの難聴の方のお役にたてるように、樽酒の鏡割りです。左から (木下社長、駐日デンマーク大使、ニールセン社長、コールディング副社長 )

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニールセン社長、 コールディング副社長と弊社 社長、常務、認定技能者山本

 

久喜補聴器センター エルサイトウでは、認定補聴器技能者3名がいつでも「聞こえのご相談」を承っております。何かご心配なことがございましたら、TEL 0480-22-3110へ、どうぞご気軽にお問合せください。(水曜定休)

香港STYLE Vol.2 香港ローカルショッピング (2018.01.13)

皆様、あけましておめでとうございます。 今年もより佳き一年になりますように。

幸せパワーの街、香港からお祈りしております

さて、香港を訪れる楽しみのひとつといえば、ショッピングですよね。
実は、地元の香港人もショッピングは大好き
好きを通り越して、並々ならぬ情熱があるかもしれません

たとえば、香港人の胃袋と健康と美容を支える、海産乾物屋さん。

海に囲まれた香港は、こんな海産の乾物屋さんが街のあちこちにあります。

籠や大瓶に入れられた、高級品のアワビやフカヒレ、ナマコ、カキ、海洋性コラーゲンをたっぷり含んだ魚の皮や鱗など、あらゆる海産の乾物が豪快に量り売りされていきます。

そしてまた、それらを豪快に買っていく香港人のお客さん達。

中華料理のだしは、貝柱の乾物を使うことが多いそうです。  海産の乾物は中華料理の基本なんですね。

中には、このオリジナルは一体何かしらと首をかしげるような乾物もあったりして、クイズ感覚で楽しませてくれます。

店内に所狭しと積み上げられた乾物は、歩行者専用道路の店先までグイグイ迫り出し、その活気でお店の周辺まで賑やかになります

お買い物した乾物を袋にいっぱい詰めて、ちゃっかりディスカウントもしてもらって、「唔該!(ンーゴイ)」 ありがとね〜!と笑顔でお店を後にする香港の人たち。

この街の幸せパワーの原動力は、こんな何気ない日常から生まれるのかもしれませんね

 

JUN

第5回 アートトーク「最澄と空海」

第5回目を迎える【 EL SAITO アートトーク】毎回大好評で、全部ご参加いただいている方もたくさんいらっしゃいます。

今回は、「最澄と空海」です。

天台宗と真言宗の祖である二人の人生を知ると、日本仏教の景色が、たいへん面白く見えてきます。ご案内はエルサイトウ店主 齋藤恵です。

ご参加は無料ですが、お席が残り少なくなっておりますので、ご希望の方はお早めにお申し込みください。(TEL 0480-22-3110 エルサイトウイベントサービス部まで)

補聴器のご相談はいつでもどうぞ

久喜補聴器センターエルサイトウの補聴器ご相談風景です。

  • 最近、テレビの音量が大きいと言われる
  • 病院や銀行で呼ばれても聞きのがすことがある
  • 会話をしばしば聞き返す

このようなことがございましたら、認定補聴器技能者3名が、親身にご相談を承ります。

まずは、お気軽にお電話ください。0480-22-3110(水曜定休)

お待ちしております

 

香港STYLE Vol.1 プロローグ ご挨拶 (2018.01.07)

皆様には、不思議なご縁で繋がっている人や場所など、おありでしょうか?

 

それが私にとっては、香港 🇭🇰

 

グルメ、ショッピング、ファッション、風水、金融、投資、貿易、商売、教育、華僑ネットワーク、医食同源、豊かな自然、そして、アジア文化とヨーロッパ文化の融合。。。

そのすべてが、香港です。 常に現在進行形のこの街は、立ち止まるということをしません。

 

街も人も多面的でスピーディ。 いろいろなことを同時進行でこなすマルチタスクの天才であり、即決即断、合理主義で努力家。 好奇心いっぱいにあっけらかんと、世界中の美味しいもの美しいもの新しいものの本質を見極め柔軟に取り入れる、グローバルな知性を持つ人たち。 それが香港人。

いつの時代もそんな魅力的な人達によって作られてきた街が、香港です。

多文化、多言語、多人種、価値観の違いが当たり前に存在する街。 知れば知るほど奥が深く、住めば住むほどエキサイティング

 

 

香港は実は私の生まれ故郷であり、幼少期の数年を過ごした街でもあります。

あの街のあの匂い、氾濫する音、色、光、早口で早足で声の大きい香港人、抑揚の大きい広東語、熱帯性高温多湿の気候、翡翠色の南シナ海の風の匂いなど、気がつけばそれらはすべて、私の中に当たり前に存在するものでした。

不思議なもので、物心ついた頃から、いつかきっと香港に戻って来ると根拠のない予感があったのも確かです

 

ロンドン、東京、そして現在再び香港に住み、私にとっては隅々まで愛おしい香港。 この街の何気ない日常や最新トレンドを、皆様に少しずつご紹介できればと思います

 

 

 

JUN

 

 

大好評!新年カフェオレサービス

新年・カフェオレサービス ご存知ですか?

ほんのり泡立てたミルクとコーヒーの香り、そしてELカフェの「雑学ライブラリー」を手にとりながら過ごす、ちょっと幸せなひとときが大好評です。

今日までサービス期間ですので、ぜひいらしてくださいね!お待ちしております。

次回は、バレンタインデーに行ないます。

またご案内いたしますので、どうぞお楽しみに

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

1912年(大正元年)創業のエルサイトウは、おかげさまで今年、誕生106年を迎えることができました。1世紀以上の長きにわたり、この地でお客様のご愛顧をいただくことができましたことに心から感謝し、今年もお礼の気持ちを込めて、誠実に、真面目に、品質・技術とおもてなしのクオリティを追求し続ける所存です。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。新年は、1月5日(金)から営業を開始させていただいております。

これをご覧いただいているあなた様にとりまして、今年はよい年になりますようお祈り申し上げます。