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香港STYLE Vol.3 ローカルレストラン 茶餐廳 (2018.01.20)

香港の人達が大好きなこと。 それはまぎれもなく、外食=美味しいものを食べること、です

食は、彼らの人生のプライオリティ (優先事項)。
普段はせっかちな香港人が美味しいものを食べるためなら、時に待つことも厭いません。

1日24時間を最大限に使うエネルギッシュな香港人。 夜更かしは平気のへっちゃらお手のものですが、彼ら、朝も実に早いんです

 

そんなバイタリティあふれる香港人に、昔も今も変わらず愛されているのが、茶餐廳 (チャーツァンテン)。

 

香港ではどこのエリアにも必ずある、香港スタイルの喫茶風レストランのことです。

中華レストランや飲茶レストランとはまた違った、香港の空気全てが詰まっているような、香港人にとって胃袋の故郷のようなところです

世界中に散らばる華僑が、ふるさと香港の何が恋しいかと聞かれた時、よく筆頭に上がるのが茶餐廳。 それくらい味も雰囲気もサービスも、正真正銘の香港人が愛する、ザッツ香港 🇭🇰

 

早朝から深夜まで開店しているので、朝食夜食はもちろん軽食などのお茶もできます。 メニューは中華から香港風洋食など多彩で、メインがひと皿HK$40〜50 (¥630くらい) とお値段もリーズナブル 

 

たとえば。。。

セロリと鶏肉のオイスター風味とろみソース炒めがご飯に乗った 西芹鷄肉飯 (サイカンガイヨッファン) と、優しい甘みとコクがくせになる、香港式アイスミルクティ 凍奶茶 (ドンライチャ)。

 

 

ふわふわ〜の薄揚げ豆腐と中華野菜、菜心 (チョイサム) のコンビネーションがヘルシーな 紅燒豆腐飯 (ホンシウダイフファン)。

 

 

茶餐廳といえば人気不動の定番メニュー、香港式フレンチトースト西多士 (サイドウシ)。 こんな軽食もアレンジ上手な香港人の手にかかると、本当に美味しくなります

ピーナツバターをパンの間に挟んで軽く揚げてあるのが香港スタイル。 お値段もHK$20〜25 (¥300くらい) で、ちょっと休憩という時にもオススメの絶品フレンチトーストです

 

 

そして香港といえば、お粥。 日本のお粥はあっさりですが、香港粥は具だくさんで、トッピングが豊富  ダシのたっぷり入ったスープと一緒に煮込むので、旨みのある深い味が楽しめます。 惚れ込むこと請け合いです 

あまりかき混ぜずにレンゲでそっとすくいながら、フウフウしながら食べるのが香港スタイル。 

どのお店で食べても外れがないのが、アヒルの卵を熟成させたピータンと薄切り豚肉の 皮蛋瘦肉粥 (ペイダンサウヨッジョ)。 お値段はHK$30 (¥430くらい) 前後で、身体も温まりお腹いっぱい大満足。 口福な香港朝食の定番です

 

大げさなサービスはないけれど、最高に美味しいごはん。それが香港スタイルのおもてなしです

 

香港を訪れたらぜひ一度はオススメ、ちょっぴりレトロで美味な茶餐廳。 香港というダイナミックな街を支える名脇役です

 

JUN

香港STYLE Vol.2 香港ローカルショッピング (2018.01.13)

皆様、あけましておめでとうございます。 今年もより佳き一年になりますように。

幸せパワーの街、香港からお祈りしております

さて、香港を訪れる楽しみのひとつといえば、ショッピングですよね。
実は、地元の香港人もショッピングは大好き
好きを通り越して、並々ならぬ情熱があるかもしれません

たとえば、香港人の胃袋と健康と美容を支える、海産乾物屋さん。

海に囲まれた香港は、こんな海産の乾物屋さんが街のあちこちにあります。

籠や大瓶に入れられた、高級品のアワビやフカヒレ、ナマコ、カキ、海洋性コラーゲンをたっぷり含んだ魚の皮や鱗など、あらゆる海産の乾物が豪快に量り売りされていきます。

そしてまた、それらを豪快に買っていく香港人のお客さん達。

中華料理のだしは、貝柱の乾物を使うことが多いそうです。  海産の乾物は中華料理の基本なんですね。

中には、このオリジナルは一体何かしらと首をかしげるような乾物もあったりして、クイズ感覚で楽しませてくれます。

店内に所狭しと積み上げられた乾物は、歩行者専用道路の店先までグイグイ迫り出し、その活気でお店の周辺まで賑やかになります

お買い物した乾物を袋にいっぱい詰めて、ちゃっかりディスカウントもしてもらって、「唔該!(ンーゴイ)」 ありがとね〜!と笑顔でお店を後にする香港の人たち。

この街の幸せパワーの原動力は、こんな何気ない日常から生まれるのかもしれませんね

 

JUN